MirrativをPCから3つの手順で配信する方法

Mirrativ(ミラティブ)をPC(パソコン)から配信する方法はMirrativの公式サイトより「配信する」ボタンをクリックし、必要事項の入力と配信準備をしてから行える。必要なソフトは2種類。配信用ソフトのOBS studio。スマホの画面をPCに出力するためのいわゆるミラーリングソフトが必要で、今回私が使用したMobizenLonelyScreenは無料で使用出来るのでおすすめ。

インストールの仕方などはMirrativの公式サイトからも確認出来る。MirrativにPCからログインし、「配信する」をクリックすることで、前半、後半、android、iPhoneと細かい説明が画像付きでなされている。当記事では、筆者が実際にテスト配信を行った手順をざっくりと説明したいと思う。

手順は3つで、

  1. ソフトとマイクの用意
  2. スマホの画面をPCに出力
  3. 配信設定

で配信準備完了。

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配信するためのソフトとマイクの用意

PCの画面を配信するためのソフトと、スマホ画面をPCに出力するソフトの2種類を用意する。Mirrativで紹介されているのはOBS studioというソフトで、無料で使えるので問題ないだろうと思う。ミラーリングソフトは、androidはMobizen、iPhoneはAirseverを使うという形で紹介されているが、Airseverは有料ソフトなのでLonelyScreenというソフトで代用出来たので紹介する。

この内Mobizenについては、android側にもインストールの必要がある。公式サイトからもアクセス可能だがGooglePlayの「Mobizen ミラーリング」というアプリを使用すること。スマホとPCを有線で接続するUSBケーブルがあった方が配信画面がカクカクせずに動く。

又、Mobizenはスマホの音は拾ってくれないので、両端子がオスのプラグケーブルでPCの音声入力(マイク)端子とスマホの音声出力(イヤホン)端子を繋ぐ。PC側に音声入力端子が1つしかない場合、スマホか自分の声かのどちらかしか配信に乗せることが出来ないので、USB端子に音声インターフェイスを追加することで解決する。

マイクの用意

配信に自分の声を乗せたい場合はマイクが必要になる。最初は安価なヘッドセットや、2000~3000円のマイクを購入するのが良いだろうと思う。この部分を無料にしたい場合は、配信を声なしにするか、イヤホンをマイク端子にさせば声を拾えるという話もある(※試したところ相当声が小さいかった)。

スマホの画面をPCに出力させる

まずはスマホの画面をPCで見れるようにする。androidとiPhoneでは違うソフトを使うことになるので、それぞれざっくり紹介。

androidの場合

androidは「mobizen」というソフトを使う。androidに「mobizen ミラーリング」をインストール。USBケーブルで有線接続する場合は、スマホの設定より「開発者オプション」を選択し「USBデバッグ」にチェックを入れる。mobizenをスマホ側で起動しIDを登録する(Googleとの連携するのが簡単)。スマホの画面の指示にしたがって、以降PC側の操作もしていく。

PC側はブラウザより「Mobizen公式サイト」にアクセスし、こちらでもログインを行う。認証キーが表示されるので、スマホ側で入力すればPCとの接続が完了しスマホ画面がPC上に現れる。ブラウザ側の「フルスクリーン」にチェックを入れるとスマホの画面が大きく映り配信しやすくなる。

iPhoneの場合

AirseverかLonelyScreenをパソコン側で起動。iPhoneの下部メニューから、AirPlayを選択する。ミラーリングにチェックを入れたら、PC上にスマホの画面が現れる。mobizenにも言えることだが、PCとスマホは同じWi-Fi(無線LANルーター)に繋ぐ必要があるので注意。

配信設定

PC内で流れている音の全てが配信に乗るため、自分で配信確認をしていると音声が2重になってしまうので注意。配信画面を確認しながら配信を行いたいなら、配信確認に使っているブラウザの音量をミュートにしておくこと。

配信設定は主に、Mirrativの配信準備ページにある「配信の仕方(後編)」を見ながらOBS studioに設定をする。一度設定をすれば、次回からは同じ設定のまま配信が行える。以下は、OBS studioの使い方についての補足になる。

配信画面を調整

OBSのウィンドウ下部に「ソース」という項目があるので、「+」マークをクリック。基本的には「ウィンドウキャプチャー」というものでいい。特にいじらず「OK」をクリックするとデスクトップ上にあるウィンドウを選択する画面が出る。プルダウンメニューより対象のウィンドウを選択して「OK」すれば配信画面に追加される。

配信したいのがスマホの画面であれば、mobizenやAirserverのウィンドウを選ぶことになる。ウィンドウキャプチャーでソースを作っておくと、対象ウィンドウが他のウィンドウで隠れてしまっていても配信画面に影響がでない。複数のウィンドウでソースを作ってもいい。

作ったソースは、赤い枠で囲まれた状態で表示される。四隅にある◯をつかむことでサイズの変更が行える。ウィンドウの一部だけを映したい場合は、Altを押しながらサイズ変更すると映す範囲の変更も行える。

必要のないソースを削除したい場合は「-」をクリックすればいい。ソース同士を重ねた時より最前面に持ってきたいウィンドウは、「Λ」「V」マークで優先順を操作出来る。

Mirrativのコメント欄の表示

PCで配信すると視聴者からのコメントは、配信開始後のブラウザ画面にあるコメント欄に表示される。視聴者にもコメントを見せたい場合は、OBSにて対象のブラウザページをソースとして追加する必要がある。配信開始後にしか表示されないため、テスト配信を行い予めコメント欄の位置だけ表示するよう配信画面を調整しておくといい。

Mirrativに配信画面を出力するための設定

これはMirrativの配信準備画面にある「配信の仕方(後半)」で説明されている。OBSの右下の「設定」より対象箇所を変更する。一度設定すれば、次回以降は特に設定を変える必要はない。

  • 出力の項の「詳細」をクリック
    • ビットレート:512
    • キーフレーム間隔:2
    • プロファイル:baseline
  • 出力の項の「音声タブ」を選択
    • 全てのビットレートを64に。
  • 映像の項
    • 出力解像度を横幅900以下の適当なもの。
  • 詳細設定の項
    • 自動的に再接続のチェックを外し無効に。
  • 配信の項
    • 配信種別をカスタムストリーミングサーバーんい。
    • URLにMirrativ配信準備ページにあるOBS用URLを入力。
    • ストリームキーにMirrativ配信準備ページにあるキーを入力。

OBS用URLとキーはかなり長いものになっており、Mirrativ配信準備ページには簡単にコピー出来るアイコンが用意されているので心配ない。

配信をしてみる

OBSの「配信開始」をクリックした後に、Mirrativ配信準備ページにある「配信開始」をクリックすると実際に生配信が開始される。初めての場合は、配信タイトルを「テスト配信」等にし気軽に試してみたらいい。

配信ページはブラウザで開けば自分でも確認出来るので、画面の調整等も行える。自分の配信を確認すると、実際の音と配信の音とで二重に音が流れてしまうので、ブラウザの音量はミュートにしておくこと。

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コメント

  1. 神崎@STO より:

    OBS設定のさいに使用する、ミラティブ準備ページのOBS用URLとキーとはどこのことをさしているのでしょう。探してみましたが見当たりません良ければ教えてください。

    • りぷとん より:

      Mirrativの公式サイトにPCからログインし、「配信する」をクリックしたあとのタイトル入力項目の直下に表示されます(この段階では配信開始はされません)。

      • 神崎@STO より:

        ありがとうございます、やってみます(๑•ㅂ•)و✧

  2. simu onza より:

    はじめまして。mirrativ配信でラグはありますが、配信中映像が黒くなって映らない状態になるので配信をやめることになります。配信環境でcpu core i7 2.5GHZ以上、メモリー 8GB以上がベストと聞きました。私のパソコンはwindows 10でcpu core i3 2.0GHZ,メモリー 4GBなので配信に無理があるのでしょうか。教えてください。

    • りぷとん より:

      お使いのパソコンについてですが、ブラウザや駐屯ソフトなどでCPUやメモリが圧迫されていることも考えるとかなり厳しい環境です。配信画面が真っ暗でも、自分のパソコン上のアプリ類の表示が正常である場合、キャプチャーしている動画のエンコード処理が間に合っていない可能性があります。又はオーバーレイとの競合も考えられますが、windows10で原因になる可能性は低めです。
      以下は動作を出来る限り軽くする手段になりますが「Windowsキー+X」から「システム→システム詳細→詳細設定」からパフォーマンス優先の設定後、再起動。駐屯ソフトは出来得る限り全て終了。動画の配信に必要な、ブラウザ(不要なタブは消す)、OBS、ミラーリングソフト以外は全て終了。
      これで配信してみても調子が悪い場合、OBS、ミラーリングソフトを一度アンインストールしてから、再インストールしてみてください。

      • simu onza より:

        ありがとうございます。わかりました。やってみます。

  3. ゆう より:

    初めまして、ロンリースクリーンを使用し、OBSでミラティブ配信を初めて試したのですが
    OBSの方が配信が切れてしまう現象が起きています。3〜4分程度配信をしていると必ず切れます。
    ゲームはテラリアをやっていました。
    通信環境は悪くはないはずです。汗
    原因が分からずお手上げ状態で困っています。

    • りぷとん より:

      「OBS以外の配信補助ツールとの競合」「PCのスペック不足」「配信ビットレートの高さ」などが問題でそういった現象が起きることがあります。OBSの配信設定確認(又はビットレートをやや下げる)、配信時間帯を変えてみる、他のパソコンから配信してみる等の手段を試してみてください。

      • ゆう より:

        お礼の返事が遅れてしまいすみません。
        ありがとうございます。
        試してみます!

  4. 魔王 より:

    僕のパソコンWindowsを使ってます。
    配信しようとして手順通りにやってロンリースクリーンでやっています。配信はできてるの思うのですが。OBSにミラティブのコメント欄の表示のしたいのですがどうやったらいいかわかりません。やり方みてもわかりません。
    やり方教えてくださいお願いします

  5. 匿名 より:

    配信中にコラボしたいのですが、コラボの設定画面が見つかりません。画面右下の+と説明がありましたがそれがどこにもないのでよろしければ教えてください。

  6. tumi より:

    ゲーム音が入らないんですがどうしたら入れる事ができますか?
    Quickタイムでやってみても出来ませんでした。

  7. 匿名 より:

    画質がとても悪いのですがiPhoneで配信してる時みたいに綺麗な画質にできる方法があれば教えていただきたいです。